マスターベーション時に勃起しても、EDである場合があります。マスターベーションはEDの指標にはなりません。
性交渉は、自分以外の誰かを必要とする行為です。私たちは、他人と一緒にいると、それがどれだけ親しい人であっても、多少は緊張するものです。緊張した状態では、交感神経が活性化しているので、とくにEDの人は勃起するのが難しくなります。
一方、マスターベーションは他人を必要としない行為であり、したがって、他人と一緒にいるときのような緊張を強いられることもありません。このようなリラックスした状態では、副交感神経が働き、勃起のメカニズムも機能しやすくなります。EDの人でもマスターベーション時には勃起できるというケースがしばしば見られるのはそのためです。
したがって、マスターベーションができるかどうかは、EDの指標にはならないと考えたほうがいいでしょう。